この記事は2008年6月27日に書かれたものです。既に内容が古い可能性があります。

XHTML記述ルール

終了タグ

HTMLでは一部のタグで終了タグの省略が可能でしたが、XHTMLではどの要素も必ず最後は終了タグで閉じます。

HTML
<ul>
<li>サンプル
<li>サンプル
</ul>

XHTML
<ul>
<li>サンプル</li>
<li>サンプル</li>
</ul>

また、<br>などの空要素は<br />と半角スペースとスラッシュを追加します。

head要素内に記述するmeta情報やlink情報も半角スペースとスラッシュで閉じます。

<meta http-equiv=”Content-Style-Type” content=”text/css” />

<meta name=”keywords” content=”***” />

<rel=”stylesheet” href=”***.css” type=”text/css” media=”screen” />

小文字で記述

HTMLでは大文字と小文字の区別はありませんでしたが、XHTMLでは小文字で記述します。(大文字と小文字を区別します。)

HTML
<P>***********</P>

XHTML
<p>***********</p>

属性値

HTMLでは省略が可能な属性値もXHTMLでは省略する事は出来ません。「属性=”属性値”」形式で記述しなければいけません。

XHTML
<input type="radio" checked="checked">

引用符

XHTMLでは全ての属性値を必ずダブルクォーテーション(”)、もしくはシングルクォーテーション(’)の引用符でくくらなければなりません。

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